「足立式POS歯科医療」~一生涯自分の歯で過ごすために~

あなたには何が見えますか?

この絵の中には何が見えるでしょうか?

ある人はわし鼻でストールをまとったうつむきかげんの老婆が見えるでしょう。
でもある人にはパーティーに出席するかのようないでたちの髪飾りをした若い女性の斜め後ろからの姿が見えています。

たとえ同じ絵であっても「見る人のとらえ方によって変わる」というのはある意味当たり前の事なのです。歯科医療も同じです。
見る人のとらえ方で違うものになってしまうのです。

保険制度における歯科医療のとらえ方

国民皆保険制度に慣れた日本人は、この保険制度が目指す歯科医療のとらえ方がスタンダードなものだと考えています。

しかしこの保険制度により提供される歯科医療がどのようにとらえられ作られたのかをご存知の方は少ないようです。

保険制度により提供される医療は、憲法第25条に謳われた、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」という概念に基づき構築されました。
そしてそれは、過去からの古典的な歯科医療の概念に基づき、悪くなったところを修理するという考え方で作られたものなのです。
ですから保険制度による歯科医療サービスは、口の中に病気が発生した場合、最低限の機能的な回復を行うことを目的としてとらえ、構築された仕組みなのです。

一生涯自分の歯で過ごすという
歯科医療の組み立て

もしあなたが、壊れた部分の修理ではなく、歯を悪くすることなく快適に使い続けるということを期待し、その結果を保険制度による治療で求めようとすると、それは無理なことです。
そのためには、今一度違う角度から歯科医学というものをとらえなおし提供の仕方も変える必要があるのです。

「生涯歯を悪くしない」、「快適に使い続ける」、「美しさをたもつ」という目的を達成するために、何が必要で、どのように提供し、それらがどうすれば効率よく効果的に患者さんに提供されるべきであるかを考え、整理しなおすということです。

足立式POS歯科医療とは

足立優歯科には、悩みを持った患者さんがお越しになります。
治療により期待通りの結果が得られなかったことで悩み、そしてその解決策を求めてお越しになるのです。
多くの方は、しっかり噛める歯にしたい、歯を失いたくない、質の高い治療を受けたい、と望まれたのですが、その結果が得られなかったのでした。
それは期待とは異なる内容を提供している保険医療という医療サービスを提供する医療機関を選択した結果起こってしまった結果だったのです。
足立式POS歯科医療とは、「一生涯自分の歯を使い続ける」という考えに基づき効果的・効率的に構築された自由診療による医療展開のシステムです。
もしあなたが今受診している歯科医療サービスで期待どおりの結果を得られていないとすればこのシステムを受診されることをお勧めします。